~Snow White~『ニ巻』
「男はさ…知りたいくせに
知りたくないもんだよ。
秘密にできることはしないと
なんでも話すと
嫉妬で死ぬから。」
洋平の言葉に利香は笑う・・・
「できればいいたくなかった。
でも・・・先に進めない・・・
今の男の子はもっと女の人としたいでしょ?
洋ちゃんだって
いろんな女の子とするんでしょ?
男の子の性って難しいわ。」
「する…な……」
好きな女を前に言う言葉ではない
「竜ちゃんだってしたいよ。
いつまでもこのままなら
きっと浮気されちゃうね……」
妖艶な利香を目の前にして
竜平に同情した。
「男ってバカだからな~
そこに愛がなくても女は抱ける。
嘘をつく・・・・
性のままに生きていたら
理性がなかったらこの世は戦争かもな~」
「あの人が憎いわ・・・
あの恐怖が離れない・・・」
利香は首筋をおさえた。
知りたくないもんだよ。
秘密にできることはしないと
なんでも話すと
嫉妬で死ぬから。」
洋平の言葉に利香は笑う・・・
「できればいいたくなかった。
でも・・・先に進めない・・・
今の男の子はもっと女の人としたいでしょ?
洋ちゃんだって
いろんな女の子とするんでしょ?
男の子の性って難しいわ。」
「する…な……」
好きな女を前に言う言葉ではない
「竜ちゃんだってしたいよ。
いつまでもこのままなら
きっと浮気されちゃうね……」
妖艶な利香を目の前にして
竜平に同情した。
「男ってバカだからな~
そこに愛がなくても女は抱ける。
嘘をつく・・・・
性のままに生きていたら
理性がなかったらこの世は戦争かもな~」
「あの人が憎いわ・・・
あの恐怖が離れない・・・」
利香は首筋をおさえた。