~Snow White~『ニ巻』
智久を保育園に預けに来た夏絵を
確認して、外に出た。
薄着の夏絵が寒そうで
一度家に戻ってマフラーを
持ってきた。
「寒いぞ。」
真っ白なモコモコのマフラーを
夏絵の首に巻いた。
「あったかい・・・・
リュウの匂いがする・・・」
そう言って目を閉じた。
利香が寒そうにしてる時は
このマフラーで二人で
くるまってキスをした。
胸がチクンといたんだ。
「行くぞ。」
あたりはうす暗くなってきた。
地下鉄に乗って
夏絵は、一緒に行きたいとこがある
そう言ってメモ紙をひろげた。
「いいよ、とことん付き合ってやる。」
竜平がそう言うと
子供のように足をばたつかせて
喜んだ。
可愛いな・・・・
確認して、外に出た。
薄着の夏絵が寒そうで
一度家に戻ってマフラーを
持ってきた。
「寒いぞ。」
真っ白なモコモコのマフラーを
夏絵の首に巻いた。
「あったかい・・・・
リュウの匂いがする・・・」
そう言って目を閉じた。
利香が寒そうにしてる時は
このマフラーで二人で
くるまってキスをした。
胸がチクンといたんだ。
「行くぞ。」
あたりはうす暗くなってきた。
地下鉄に乗って
夏絵は、一緒に行きたいとこがある
そう言ってメモ紙をひろげた。
「いいよ、とことん付き合ってやる。」
竜平がそう言うと
子供のように足をばたつかせて
喜んだ。
可愛いな・・・・