~Snow White~『ニ巻』
「ずるくない・・・・
優しいよ。
私を拒否しないでくれるだけでいい。
二番目でもいいから……」
冷たい頬に涙を感じる。
「こうしてたまに会ってほしい。
たまに抱きしめてほしいの。
一人じゃ寂しい……
リュウがいてくれたら……
こんなに幸せなのに……」
「それでいいのか?
俺の一番はあいつなんだよ。」
「私のことどう思う?」
「かわいいよ…愛おしくて
ほっとけない、いつも守ってやりたい。
トモも大好きだ、」
「それだけで……私は
幸せだよ……
私もリュウを守ってあげたい。
リュウの望むことなんでもしてあげる。
一番じゃなくていい
一番に近い二番ならいいもん。」
「俺、ずるすぎるよ。
好きな女二人とも自分のものに
したいと思ってる。
いつかきっと罰が当たるな。」
「罰を受けるなら
私も一緒に受けるわ・・・・」
星空は見ている
俺が利香を裏切った夜を・・・・
竜平と夏絵は長いキスをした。
優しいよ。
私を拒否しないでくれるだけでいい。
二番目でもいいから……」
冷たい頬に涙を感じる。
「こうしてたまに会ってほしい。
たまに抱きしめてほしいの。
一人じゃ寂しい……
リュウがいてくれたら……
こんなに幸せなのに……」
「それでいいのか?
俺の一番はあいつなんだよ。」
「私のことどう思う?」
「かわいいよ…愛おしくて
ほっとけない、いつも守ってやりたい。
トモも大好きだ、」
「それだけで……私は
幸せだよ……
私もリュウを守ってあげたい。
リュウの望むことなんでもしてあげる。
一番じゃなくていい
一番に近い二番ならいいもん。」
「俺、ずるすぎるよ。
好きな女二人とも自分のものに
したいと思ってる。
いつかきっと罰が当たるな。」
「罰を受けるなら
私も一緒に受けるわ・・・・」
星空は見ている
俺が利香を裏切った夜を・・・・
竜平と夏絵は長いキスをした。