【poem】僕のうた
6



僕らがこれから進む道は

暗く光のない世界で

旅の途中で負った傷は

まだ癒えないけれど

僕らが歩んできた道を振り替えれば

そこは明るく光に満ちている

たとえ後悔という名の

落とし物があっても

その道に灯された光は

僕の生きた証なのだから

ほら、その光を頼りに

道を行く旅人がいるよ




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