First Love
『さてと、総長さんは私と一騎打ちでもしない?』
「ヤってやるよ!!!」

そう言った瞬間氷鬼の総長が
私に殴りかかってきた。

シュッ

遅いなぁ。

さっと避けたらまた殴りかかってきた。

今度は拳を受け止める。
「なにっ!?」

『BLACK ROSEをナメないでくれる?私達はね、例え下っ端が一人でもヤられたら相手を全力で潰すのよ。』

それから鳩尾を何発か殴って
回し蹴りをくらわした。

氷鬼の総長は吹き飛び倒れこんだ。

「ぐはっ。」

『もう氷鬼はおしまいね』
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