Honey Love
瑠璃にもっと近づきたい。
耳元でそっとささやくと。
「うん……」
シーツの温度が、急に上がったような気がする。
それはきっと……
僕と瑠璃のカラダの熱が溶け出して混ざり始めてる、せい。
ゆっくりゆっくり瑠璃の服を脱がしていって――…
ふっくらとした膨らみの上に唇を落とすと、瑠璃は何かに耐えるようにピクッと肩を震わせた。
「恥ずかしがらないで……全部、――見せて」
「ひぁ……っ」
背中のラインに指を滑らせていって、瑠璃のカラダを隠す下着も
優しく剥ぎ取っていく。
「瑠璃……っ」
急に気持ちが加速していって
「ん……、や…っ」