夏と秋の間で・乙


「いや・・・・だって私も望巳くんのことが好きだから・・・。」



 ・・・・・・・ごめんなさい・・・。



 好きになってゴメンナサイ・・・。



 忘れるから・・・



 どんなことをしても、私はあなたを忘れるから・・・・・・・・。



 だから・・・・お願いです・・・・・・。



 幸せになってください・・・・・・・・・・・・。



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