王子様と秘密の女の子

佐藤君は私の右側の席で田中君は佐藤君の前の席である





『おはよう、佐藤君、田中君』





佐「愛川さん大丈夫?顔色あまり良くないけど」





『大丈夫だよ?』





私が二人と話してると三人組がクスクス笑いながら言ってきた





「あの人鷹宮君だけじゃ物足りなくて、佐藤君や田中君まで手を出してる」





「ほんと、汚らわしいわ」




「学園に来なくてもいいのにね!」





由「ちょっとあなた達、柚菜に何てこと言ってるのよ!」





由来が私を庇う様にして言い、佐藤君達も睨みつけていた
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