王子様と秘密の女の子

[ココニ美味シイ匂イガスル]





[ドコダ、ドコダ!]





私はただならない気配に体が動かず、ただただ震えていた




すると目の前が急に暗くなり顔を上げると悪霊となった化け物が目の前にいた





[見ツケタ、本家ノ子供]




『キャ――――――――――――――――――』





私は逃げ回ったが悪霊は楽しそうに襲ってきた





体中傷つけられ、ついに立ち上がる事も出来なくなった
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