王子様と秘密の女の子

「お袋!なんで起こしてくれなかったんだよ?!」





「何回も起こしたけど、起きて来なかった優が悪いんじゃない」




俺は食卓に置いてあった牛乳を一気に飲み干し、学校に走って向かった




「行ってくる!」





「行ってらっしゃい」
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