王子様と秘密の女の子

外は雲ひとつなく澄んだ青空が広がっていた




チャイムギリギリに教室に入り、晶に笑われながら一限目を過ごし昼休みは屋上に向かった




由「二人とも遅い〜」





屋上には井上がすでにいた




晶「ごめんごめん、優が遅くってさぁ」
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