王子様と秘密の女の子

晶「おーい、優!」





入口から井上と晶が息を切らしながら走ってきた





優「お前ら、俺、思い出したんだ。柚菜のこと・・・・」




由「私達もよ。なんで今まで忘れてたんだろう・・・」





「それは君達が現実の世界にいないからだよ」





頭上の木から一人の5歳くらいの少年が現れた
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