王子様と秘密の女の子

柚菜が少年に抱き着き、少年も柚菜の頭を撫でていた




要「僕も柚菜に会いたかったよ。ごめんね?あの時一人にしちゃって」





『そんなことない。私のせいで要があんな事になっちゃったのに。私何も出来なくて・・・・』





要「僕はね、ただ柚菜を守りたかったんだ。だから後悔してないよ。だから柚菜も新しい一歩を踏み出して」




『そんなこと出来ないよ』




要「柚菜には大切な人達が待ってるよ」
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