王子様と秘密の女の子

『いたっ・・・・・』



強い握られた所があまりにも痛くて、私は思わず声をだしてしまった



晶「あっごめんね?痛かった?それにしても腕細いね」




『あ・・・・・、えっと・・・・・』



「いつまで触ってんのよ!早く離しなさいよ」



とパシンと晶の手を叩き、私を抱きしめて由来が言った





優「へぇ〜柚菜ちゃんって言うんだ。よろしくね(ニコ)?」




と王子様スマイルでいわれた





『はぁ〜』




と微妙な返事をしておいた




「柚菜、もう行くよ!」



と言われ握られた方でない反対側の手を握られて校門を出た
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