王子様と秘密の女の子
優「ふぅ〜ん、まあいいか。それよりもこのガキ任せていいか?」
『はい。じゃあ僕、こっちへおいで』
と言うと晶の腕の中から降り、
〔お兄ちゃん達今までありがとう!バイバイ!〕
と言って私の方に向かってきた
私は少年と手を繋いで護神木の前までやってきた
『我が名においてこの者を救い賜え、そして安らかな眠りとともに輪廻の巡りにのせたまえ』
そういうと護神木の光と共に少年は消えた
少年はもう悲しそうな顔をしておらず笑顔だった