王子様と秘密の女の子

―――ピンポーン



私はもう一度自分の格好をチェックして玄関に向かった



玄関を開けると、そこには由来と鷹宮優と高山晶いた


由来は私の顔を申し訳なさそうに覗き、



「ごめんね、柚菜(;_;)



と言ったので



『いいよ大丈夫。それよりも上がって?』



と客間に招き入れた



私の隣に由来が座り、前に鷹宮優と高山晶が座った



『で、今日は何の用で着たの?』



優「あ〜、昨日の夜の事なんだけど、何してた?」
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