王子様と秘密の女の子
放課後、私と由来は研修会の予定をくみ終え、下駄箱に向かった
そこには優と晶がいた
晶「お疲れ様VV」
「絶対あんたたち計ってたでしょう」
と由来は疲れた顔をして二人を見ていた
私は呑気に前にもこんなことあったなぁって考えていた
すると優が私の目の高さまでしゃがみ話しかけてきた
優「ねぇ柚菜、これからなんか用事ある?」
と言ってきた
『これから由来と一緒に研修会の買い物に行くの』
「そうよ!だから男は退散!」
と私を抱き寄せながら、ビシッと指を指し二人に言った