王子様と秘密の女の子

保健の先生は柚菜を見ると顔を青ざめ急いで中に入れ手当を始めた


私達は邪魔になるといけないので外で待つことにした


昌「それにしても柚菜ちゃん大丈夫かな?」


優「クソッ、もっと早く柚菜を見つけていれば……」


私はただただ柚菜が無事でいることを祈るしかなかった


カチャッとドアをあけ先生が出てきた 


先「傷の手当てはしたけどそれ以上は私の手に負えないわ。今から親御さんに電話をしてくるからあなたたちは彼女の側にいてくれる」


「はい、わかりました」


部屋に入り柚菜を見るとそこには包帯を体じゅうに巻いた姿で横たわっていた
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