王子様と秘密の女の子

「まあ私がいるからいいじゃん!この可愛いやつめ〜」



と私達はふざけあっていた


―――放課後


「柚菜!今日は用事ある?」



『今日はないよ!どうしたの?』



「じゃあさ、このあとクレープ食べに行かない?」



『行く行く!早く行こう!』



二人は公園の中にあるクレープ屋に行くことにした。


―――公園

公園に着き、

柚菜は苺キャラメルクレープを、

由来は抹茶バナナクレープをたのんだ。



『また渋いのを頼んだね・・・・』



「柚菜はまた甘そうなのを・・・・・」



『これ、すっごく美味しいんだよ?』



「私、甘いのパス」



二人でたわいのない話しをしながら食べていた
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