王子様と秘密の女の子

*夏休み②


―――花火大会当日


「こんにちわぁ<emj:166>」



『いらっしゃい、由来!こっちこっち!』



私は一階の広い和室の部屋に通した



母「いらっしゃい、由来ちゃん」



「今日はお世話になります!」



母「時間が余りないから早速始めちゃうわよ!」



「『はぁ〜い!vv』」



始めに由来が支度をすることになった



私は自分で浴衣を着る事が出来るので、ゆきちゃんが言っていたポイントを思い出しながら始めた



私が着終わると髪の毛までアップをし終わっていた



母「次は柚菜ちゃんよぉ〜」



私がお母さんの側に行くと


母「まぁ柚菜ちゃん、とっても色っぽいわぁ〜!髪も綺麗にしなきゃね!」



と張りきっていた



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