王子様と秘密の女の子

てっぺんでおだんごを作り、横髪を垂らし、コテで巻き、前髪を綺麗に流し、最後に薔薇の飾りを付けた



リップを塗り、うなじにラメをほどこしてくれた



母「もぅ完璧!やっぱり柚菜ちゃんは可愛いわぁ〜」


「可愛いすぎる!」



母「時間もいいくらいね!二人ともあんまり遅くならないようにね?何かあったら必ず連絡するのよ?」



『うん!ありがとう、お母さん!行ってきます!』



「行ってきます!」



私達は優達との待ち合わせ場所に向かった



『うわぁ、人多いね?』



ここら辺で一番大きな花火大会ということもたくさんの来ていた



同時に周りからは男の人たちがちらちらとこっちを見ていた

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