俺のためにベルは鳴る
石を投げ入れ、



コクるための“自信”を手に入れ、



確かなものになった“それ”を支えに、



正々堂々、格好良く。



マリアに気持ちを伝えたい。



ただ、それだけなんだ…。



ヘタレなくせに、プライドだけは一丁前…って、



まったく、



我ながら情けない限り…だな。

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