朝陽のもっと向こう側
あゆむ「・・・」
美緒「ん・・・」
その時、美緒が少しだけ寝返りをうった。
あゆむ「あ・・・」
楓「ごめんなさい、ちょっと声大きかったかな。 起こしちゃ悪いし、出よっか」
あゆむ「はい」
僕と楓さんは病室を出た。
楓「きっといつか、朝陽は昇るんだよ。 君にも、美緒ちゃんにも」
あゆむ「それでも・・・時間は待ってくれない」
楓「難しいよね・・・相手の心がわかればいいのに」
そしてそのまま楓さんと少しだけ歩き、別れた。
美緒「ん・・・」
その時、美緒が少しだけ寝返りをうった。
あゆむ「あ・・・」
楓「ごめんなさい、ちょっと声大きかったかな。 起こしちゃ悪いし、出よっか」
あゆむ「はい」
僕と楓さんは病室を出た。
楓「きっといつか、朝陽は昇るんだよ。 君にも、美緒ちゃんにも」
あゆむ「それでも・・・時間は待ってくれない」
楓「難しいよね・・・相手の心がわかればいいのに」
そしてそのまま楓さんと少しだけ歩き、別れた。