探偵屋②
「んじゃあ何個か質問するな」
「はい、どうぞ」
「今日何色のパンツはいてきた?」
「はぁ?そんなのこたえるバカはいませんよ」
「ダメだよ。ちゃんと言わなきゃ当てられないだろ」
こいつ!!それは立派なセクハラだ!!
訴えるぞ
はっ!!もしかしてこれは私がこいつを訴えて、旦那様の依頼でここに潜入したかわかるための手段
なんとこざかしい。
いや、旦那様が探偵屋に潜入させた理由がわかる
こいつは優れものだ
こいつの思惑にのってたまるか
ここは言うんだ!!
パンツの色を
「…赤です」
「へー。それ勝負下着?」
「いいえ、いつも赤色を着てるんです」
「マジでか。そんな色気あるパンツはいてたら彼氏心配してるだろ?」
「私、彼氏いませんから」
「へぇ、こんなに美人なのにな」
なっ何だと!!こいつ
私を口説き落とそうとしてる
これはもしかして私と恋人同士になり、旦那様を罠にはめようと
探偵屋…恐るべしっ!!
「はい、どうぞ」
「今日何色のパンツはいてきた?」
「はぁ?そんなのこたえるバカはいませんよ」
「ダメだよ。ちゃんと言わなきゃ当てられないだろ」
こいつ!!それは立派なセクハラだ!!
訴えるぞ
はっ!!もしかしてこれは私がこいつを訴えて、旦那様の依頼でここに潜入したかわかるための手段
なんとこざかしい。
いや、旦那様が探偵屋に潜入させた理由がわかる
こいつは優れものだ
こいつの思惑にのってたまるか
ここは言うんだ!!
パンツの色を
「…赤です」
「へー。それ勝負下着?」
「いいえ、いつも赤色を着てるんです」
「マジでか。そんな色気あるパンツはいてたら彼氏心配してるだろ?」
「私、彼氏いませんから」
「へぇ、こんなに美人なのにな」
なっ何だと!!こいつ
私を口説き落とそうとしてる
これはもしかして私と恋人同士になり、旦那様を罠にはめようと
探偵屋…恐るべしっ!!