探偵屋②
「んでお宅はどういったご用件で?」

「実は…私の彼氏が行方不明なの」

「安心しろ。その彼氏はきっと夢の中でしか会えない系の人だから。」

「何言ってんの?」

「そうですよ。長谷川さん。ブ●はブ●でも恋はするんですから」

「いや。この顔でありえねーだろ。だって目ん玉半分飛び出てるぞ」

「百歩譲って、ブ●でも、本人の目の前で言わないでしょ。普通」

「いや。待て。百歩じゃ足んねーよ。一兆五千億光年歩必要だろ」

「数多すぎてわけわかんなくなってるわよ!!」


いや、つっこむとこそこじゃないですからね

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