探偵屋②
中も立派だった。
「ほい。お茶じゃ」
「手伝いさんいないっすか?」
「いるけど今昼寝しててな。起こしたら前殴られたのでな…」
「立場逆じゃないですか!!」
「まぁ仕方のないことじゃ」
何でクビにしないんだ。
「それで政人。話とは?」
「おれたち、付き合ってんだ」
いや、率直に言うなよ
「なんじゃと!!…て政人と誰がじゃ?」
「俺とこいつ」
そう言って喜一さんを指差した
「政人!!」
怒りだした。フォローしなきゃ
「あのですね…」
「よそ者は黙っとけ!!政人おまえはどうしちゃったんじゃ!?」
「別に俺は至って普通だけど」
「おまえをそんな風に育てた覚えはないぞ」
僕はフォローをまたしようとした
「あのですね…」
「だから部外者は黙っとけ!!
おまえに、またいちから礼儀を叩きなおさなきゃいけない」
「…礼儀?」
「人を指で指しちゃいいとわしは言った覚えはないぞ」
いや、そっちかよっ!!
「じゃあ、付き合っててもいいってこと?」
「当たり前じゃろ。ていうかねぇ政人。人に指差す行為はね…(省略)」
「ほい。お茶じゃ」
「手伝いさんいないっすか?」
「いるけど今昼寝しててな。起こしたら前殴られたのでな…」
「立場逆じゃないですか!!」
「まぁ仕方のないことじゃ」
何でクビにしないんだ。
「それで政人。話とは?」
「おれたち、付き合ってんだ」
いや、率直に言うなよ
「なんじゃと!!…て政人と誰がじゃ?」
「俺とこいつ」
そう言って喜一さんを指差した
「政人!!」
怒りだした。フォローしなきゃ
「あのですね…」
「よそ者は黙っとけ!!政人おまえはどうしちゃったんじゃ!?」
「別に俺は至って普通だけど」
「おまえをそんな風に育てた覚えはないぞ」
僕はフォローをまたしようとした
「あのですね…」
「だから部外者は黙っとけ!!
おまえに、またいちから礼儀を叩きなおさなきゃいけない」
「…礼儀?」
「人を指で指しちゃいいとわしは言った覚えはないぞ」
いや、そっちかよっ!!
「じゃあ、付き合っててもいいってこと?」
「当たり前じゃろ。ていうかねぇ政人。人に指差す行為はね…(省略)」