先生は私の青春でした
「さくらはそんな事したくないもん。なんとなく付き合うって相手にも失礼じゃん」

「そっか。そういうの大事だと思うよ」

「先生今日はありがとね。先生に話し聞いてもらえてよかった!」

「どういたしまして。まあ頑張れよ」


よしかず君のおかげで、自分がどれだけ先生の事を好きだったのか実感することができた。


私が好きなのはやっぱり谷口先生だ。


先生に振り向いてもらえなくても好きでいたい…
< 31 / 226 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop