先生は私の青春でした
「さくら、谷口先生が好きなんだ」

「谷口先生?!って現代文の?」


「うん。2年の時からずっと好きで。今まで黙っててごめんね」

「そんな事いいよ。私もその気持ちわかるもん」

「なんかうけるね。二人とも学校の先生が好きなんて」

「確かに笑。二人で頑張ろうね」

香織と話してたら何だか頑張れば何とかなるような気がした。
< 42 / 226 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop