好きすぎて死ぬっⅡ
「未樹...」
桑田くんも抱きしめてくれる…
カゼのせいか抱きしめてくれる強さが妙に痛かった
そのままお姫様抱っこしてベッドへ連れて言ってくれた
桑田くんのしんぞーがドキドキしてる
「ちょっと待ってろ」
桑田くんは何とかおけとタオルを見つけ出した
「冷たいけど...我慢しろよ」
もうっ子供じゃないんだから...
冷たいはずのタオルは桑田くんの暖かさで何も感じなかった
何度も何度もタオルを冷たくしてくれる桑田くんに私は
「ごめんね。」
ただ、ただそう言うしか無かった。