好きすぎて死ぬっⅡ





そんな事を言っているうちに分かれ道に近づく


「あたし…桑田くんの事。好きだよ。」


あたしは下を向いてそう言った


つないでた手を離した


「俺も。未樹の事好きだ。」


「うん。バイバイ」


「バイバイ。」


そう言って私たちは別れた




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