MAGICSTORY
しかし返事などしてる余裕などはっきり言ってこれっぽちもなかった



頭痛がピークに達した途端違和感を感じ、閉じていた瞳を開けると目の前には街が広がっていた。




「な、に…?」



痛みをこらえようやく発した第一声だった



綺麗な街…なのに次の瞬間私の目の前にあった民家が突如爆発した。




周りの住人は悲鳴をあげたり、辺りは困惑していた。

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