MAGICSTORY
「じつ、は…」



重い口を開きさっきのことを伝えると____








「誰かに操られたか?」と言って私のおでこにそっと手をかざすとそこから青白い光が出てきた。




「ん~特に異常はないな…」



「今の!!!何!?」



フィードの手が触れた途端頭が軽くなったというか何とも言えない気持ちになった。




「……そんなことも忘れちまったのか??」




知らないんだってば!!……どうせ疲れているで終わらせられちゃうから何も言わないけど!!



「う、ん…」




頭をポリポリかき、ため息をつきながら説明してくれた



「今のは魔法。とりあえずみかりんが誰かに操られてるのかと思って調べてみたけど何もなかった」







< 34 / 80 >

この作品をシェア

pagetop