kasiraな私
★充sid
しまった・・・
もうこんな時間か。
お嬢を呼び出しておいて、時間に遅れるなんて・・・
年末年始の神社に出したテキ屋のシノギ代の集計にかなりの時間が掛かってしまった。
今までは頭と集計していたのが、私1人だと・・・時間掛かりますよね。
あまり役には立ってなかった頭ですけど、居なければ居ないで不便ですよ。
「さて、一段落したから、急いでお嬢の元へ行かねば!」
私は小走りで組の事務所兼お嬢の家に向かった。
そう言えば・・・龍はもう来てるだろうか?
時間にルーズな龍がまさか先に来てるとは思わず、私は急いだ。
真冬真っ只中のこの季節には珍しく、本日はポカポカ陽気。
外は冷たい空気で充満してたが室内はかなりの気温で、私でさえ集計中に眠気に襲われた。
さて・・・本日はお嬢に跡目について話さなければ。
納得していただけるだろうか・・・。
・・・絶対、嫌がるでしょうね。
それでも納得して頂かないとなりません。
頭・・・保の意思ですから・・・。
もうこんな時間か。
お嬢を呼び出しておいて、時間に遅れるなんて・・・
年末年始の神社に出したテキ屋のシノギ代の集計にかなりの時間が掛かってしまった。
今までは頭と集計していたのが、私1人だと・・・時間掛かりますよね。
あまり役には立ってなかった頭ですけど、居なければ居ないで不便ですよ。
「さて、一段落したから、急いでお嬢の元へ行かねば!」
私は小走りで組の事務所兼お嬢の家に向かった。
そう言えば・・・龍はもう来てるだろうか?
時間にルーズな龍がまさか先に来てるとは思わず、私は急いだ。
真冬真っ只中のこの季節には珍しく、本日はポカポカ陽気。
外は冷たい空気で充満してたが室内はかなりの気温で、私でさえ集計中に眠気に襲われた。
さて・・・本日はお嬢に跡目について話さなければ。
納得していただけるだろうか・・・。
・・・絶対、嫌がるでしょうね。
それでも納得して頂かないとなりません。
頭・・・保の意思ですから・・・。