ミッドナイト・ブルー
「何でお前にそんな事言われなきゃいけないんだ。関係ないじゃん」と食ってかかってくる
「そこいらのガキじゃあるまいし、いい年して何で俺がそういう事を言うかさっき話しただろう聞いて無かったのか お前のくだらない話しは聞きたく無いからこっちから話させもらう大人しく聞けそれが出来ないなら話しはここで終わりだ愛美話しをしろ」と、いうとブツブツ言っていたが愛美が話し出すと、黙り込んだ。
「さっき話してくれたように私は、彼が居るし今その、彼が一番だし他の人と付き合う事出来ないしそんな事したくない。だから貴方付き合う事出来ない。私最初に、言ったはずなのに、彼が居ますって、私昼間暇だから、御飯位ならと軽く付き合った筈なのに、チョット彼の愚痴を言ったら、あんなに食いついて来てビックリ、さっきあんちゃんから叱られた、貴方に気を持たせる様な事言ってしまってそして、そんな態度を取ってしまってごめんなさいプレゼントも返します諦めてください」と、言うと頭を下げた。
「そんな事言われても、諦めることなんか出来ない」と言うので
「二人の話しに、割り込んで悪いけど、君聞いてくれるか」と言うが返事が無いので
「君、さっき俺達に意気がっていたよな、折角あそこまで、カッコ付けたのだから最後までカッコ良く別れてやれよ、彼女のいい思い出になってやれよそれが男じゃ無いのかそれが大人じゃ無いかな」と言うと
「そんな事言われても、闘うのも男でしょう」
「それは違うよ、闘うと言うのは、自分より目上自分より権力を持っている者に対して闘うのであって、女は護ってあげるものだよ」
「うるせえよ、偉そうな事言ってんじゃねぇよ何で俺が説教されなきゃいけねぇんだ」
「だから、・・・だせぇ奴だなもうただの突っ張った奴じゃ済まなくなるよ、それから無線も出来なくなるし仕事も明日から無くなるよ良いのかな」と言うと
「そんな事出来ない癖に何カッコつけてんだ、だせぇ」と言うから俺は、
「じゃあ、取り敢えず会社の方が面白いことになるぞ」と言うと俺は携帯を出しある人物にかけた。
「すみません、私ですが、はい、中々言う事聞いてもらえなくて、はい、そうですか、そちらの方から言ってもらう、はい、そうしてもらえますか判りました、はい、そう伝えます。」と胃って電話を切った。
そして、奴に
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