星に願いを【完結】
「ごめんやけど、俺惚れてる子居るねん。今日その子に告白しようと思ってるから」
俺は大きい声で由香里に言ってやった。
「あいつ?」
そう言いながら理沙を指さした。
「ああ、俺は理沙が好きや」
由香里は理沙を睨んで食堂を出ていった。
俺は理沙の方に向かった。
「理沙、俺、理沙に惚れてる。好きやねん。付き合って下さい」
俺は真剣な目で理沙を見つめる。
みんなは理沙を見ている。
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