星に願いを【完結】

「私なんかでいいん?」



理沙の目から涙がでていた。


「お前じゃないと無理やな」



俺はそう言って優しく理沙の頭を撫でた。


理沙はたくさんの涙を流していた。



そして俺のグループのみんながそれを見ていて


「よっ!さすが大雅!」と、叫んだので


みんなから「おめでとう」という言葉が飛び交った。

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