星に願いを【完結】

「うん、お前に起こされた」


<こんな時間まで寝てんか(笑)>


「朝まで起きてたから眠くて」


<そうなん!ってか飲みにいっていい?>

何やねん心の中で突っ込みながら俺は答える。


「だから眠いって」


<理沙も居るのに〜>



理沙という名前を聞いて急に怖くなった。


でも昨日のことを思い出すとなぜか理沙に会わなくてはいけないんじゃないのかと心の中で思った。


そして枕元にある二人の写真を棚の上に置いてある教科書などの下に突っ込んだ。

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