星に願いを【完結】

おつまみ程度のものをもっていくと既に二人はカーペットに寝ころんでいた。


「もう酔ったんかよ」


ため息をつく。


「疲れてたんちゃう?」


「俺の方が疲れてるっちゅーねん」


理沙が笑う。


「大雅、飲む?」


「うーん!よっしゃ!!飲む」


そう言うと理沙はグラスに注いでくれた。



「理沙も注いだるわ」

理沙に話す。


「ありがとう」



それから少し話ながら俺は段々酔っていった。

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