星に願いを【完結】

「ほな大雅ありがとうねっ!また来るわ」


「おーまた来い!海斗と喧嘩すんなよ」



加奈は振り向き俺に笑顔で答える。


「それは無理やな」


そう言って部屋を出ていった。


それと入れ違いに海斗がトイレから出てきた。



そして真剣な顔で俺に尋ねてきた。


「お前、何か悩んでることあるんちゃん?」


「えっ?!何で!?」



ドキっとした。

< 161 / 197 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop