星に願いを【完結】

「美樹、」


「ん?」


「神様って居ると思う?」


「ん〜居るかな」



首を傾げながら答える美樹。


「何でそう思うん?」


「なんとなくやけど、でもずっと願い続けてたら神様は叶えてくれそう。神様はうちらを見てると思うな」



美樹が言うならそうなんだろうな。



うん、そうだよな。


「そっか」


二人で星空を見た。

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