星に願いを【完結】
「だってさあ…私が誕生日の日に急に家来てさ..私の手引っ張っていくねん!どっか連れてってくれんやろなーって思ったら道に迷って泣き出すんやし。あれは本間焦った。」
えっ..?
美樹…
それって8年前の事やで?
じゃあ、約束も
覚えてるんじゃないん?
俺はその日美樹を綺麗な星の見える場所に連れていくつもりだった。
でも結局道に迷ってしまい俺はその場で泣いてた。
でも美樹が連れてってくれたんだよな?
俺が連れて行きたかった場所に。