I become hope for you
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「ん…っ」
あれ…?あたし…
いつの間に寝てたんだろう。
確か、神力学園を探していて
ちょっと休憩ってことで
クレープ食べて…
「いや、なんであたし寝てるの?!」
ぼんやりとしていた頭が
一気に覚醒する。
早く神力学園を探さなくちゃ!!
「…?!いたぁあ――――――っ!!」
意気込んで体を起こした瞬間
思わず絶叫をあげてしまった。
な、なんで?体の節々が
殴られたかのように痛むんだ…?
「あ、起きた」
「だ、大丈夫?」
状況が飲み込めず、
目を白黒させていると
ベンチの下の方から
二つの声が聞こえてきた。
そちらに目を向けると
心配そうに二人が…いや…
一人は興味なさげに…
あたしを見上げている。