Virus
涼「皆、起きてる?」
乗客室に入ると流石に皆起きてた。
裕「涼ちゃんじゃん。なんか超久しぶりな感じだ」
瞳「どうかした?」
涼「実は……スゲー言いづらいんだけど……。アメリカはもう……安全じゃないって…」
夕「えっ!?どーゆー事!?」
遊「アメリカは安全なんじゃないのかよ!?」
涼「今……翼さんの友達の陸さんから通信で言われた。さっきの化物が……アメリカにも居るって……。陸さんも…襲われて…多分…」
その先は言わなくても通じた。
淳「そんな……」
み「……」
みみは黙ったままだ。
涼「飛行機の燃料も残りわずかで他の国には行けないって……どうする?」
シーンとなる。
最早安全な場所などない。
瞳「……もうアメリカに行くしかないんじゃない?」
夕「えっ?だって化物だらけなんだよ?」
瞳「そう言ったって行く所がないんなら…仕方がないよ…」
裕「確かそうだよな……」
遊「………だったら……ペンタゴンに行ってみないか?」
ピクッ
みみがちらっと遊志を見た。
乗客室に入ると流石に皆起きてた。
裕「涼ちゃんじゃん。なんか超久しぶりな感じだ」
瞳「どうかした?」
涼「実は……スゲー言いづらいんだけど……。アメリカはもう……安全じゃないって…」
夕「えっ!?どーゆー事!?」
遊「アメリカは安全なんじゃないのかよ!?」
涼「今……翼さんの友達の陸さんから通信で言われた。さっきの化物が……アメリカにも居るって……。陸さんも…襲われて…多分…」
その先は言わなくても通じた。
淳「そんな……」
み「……」
みみは黙ったままだ。
涼「飛行機の燃料も残りわずかで他の国には行けないって……どうする?」
シーンとなる。
最早安全な場所などない。
瞳「……もうアメリカに行くしかないんじゃない?」
夕「えっ?だって化物だらけなんだよ?」
瞳「そう言ったって行く所がないんなら…仕方がないよ…」
裕「確かそうだよな……」
遊「………だったら……ペンタゴンに行ってみないか?」
ピクッ
みみがちらっと遊志を見た。