Virus
第6章 出会い
涼「…だいぶ歩いた…よな?」
アレからだいぶ歩いて来た。
夜で、方向感覚がよく分からない。
遊「そう……だな」
淳「方向感覚が鈍ってて現在位置がイマイチ分かりませんね……」
涼「うーん……どっちに行けばいいのかな…」
涼が少し右に歩いた。
瞳「分からないよね……」
夕「夕花、地理は苦手なんだよね―……」
そう言って夕花が左にずれると……
ボコッ!
という、何かがへこんだ音が聞こえた。
夕「? なんの音……―」
次の瞬間だった。
ガシャァン!!
地面に穴が開き、夕花が穴に落ちてしまった。
夕「! きゃあああ!」
遊「夕花!」
遊志が夕花の手を引っ張ろうと穴に飛び込んだ。
淳「兄さん!って…うわぁ!」
裕「うわっ!」
近くに居た淳志と裕大の立っていた所にも穴が開き、2人も落ちてしまった。
アレからだいぶ歩いて来た。
夜で、方向感覚がよく分からない。
遊「そう……だな」
淳「方向感覚が鈍ってて現在位置がイマイチ分かりませんね……」
涼「うーん……どっちに行けばいいのかな…」
涼が少し右に歩いた。
瞳「分からないよね……」
夕「夕花、地理は苦手なんだよね―……」
そう言って夕花が左にずれると……
ボコッ!
という、何かがへこんだ音が聞こえた。
夕「? なんの音……―」
次の瞬間だった。
ガシャァン!!
地面に穴が開き、夕花が穴に落ちてしまった。
夕「! きゃあああ!」
遊「夕花!」
遊志が夕花の手を引っ張ろうと穴に飛び込んだ。
淳「兄さん!って…うわぁ!」
裕「うわっ!」
近くに居た淳志と裕大の立っていた所にも穴が開き、2人も落ちてしまった。