Virus
事件が起きてもう4時間以上が経っていた。



時刻は5時過ぎ。



まだ真冬の1月だ。辺りはだいぶ真っ暗になって姿が分からない。




ヒタヒタヒタ…




もう間近に迫って来てる。



3人に緊張が走る。




涼「…俺が行く」




瞳「えっ…でも」




涼「大丈…」




その時だった。




暗闇から何かが襲ってきた。



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