Virus
瞳「ゼロ…キメラ?」


J「そう。キメラより希少価値がある、キメラの10倍このウィルスに対する耐性があるキメラの事さ。寄生虫なんか入れなくても言う事を聞いてくれるよ。ただ、寄生虫を入れた方が強くなるから入れるけど俺と同じクイーンを入れてあげてる。俺を裏切る事はしないからね…。本当希少で日本に1人居れば良いってぐらいかな」


祐「だからてめぇは、その化物を作る為に…“デビル”と“エンジェル”を作らせたんだな?」


J「正解だよ。この子達を作るのにエンジェルも必要だからね。あぁ、そうだ…。新作が出来たんだ。君達にも披露してあげる。おいで02(ゼロツー)」


ストッ


誰かが降りてきた。


バッと身構える。


祐「なっ…」


夕「えっ…!?」


そこに立ってた人物を見て全員が驚愕した。


そこに居たのは……


瞳「りょ…涼…?」


涼だった。
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