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瞳「遅くなってゴメン。着替え終わったよ」



瞳が上から降りてきた。



瞳も沙紀と同じで身長がそれなりに高いのでみみや夕花がちょうどいいショーパンもかなり足が見えてる。


沙「あー、ほらぁ。足、かなり見えてるじゃん。もっと大きくなりなよ」



み「黙れって言ってんだろおばはん!」



沙「はぁ!?誰がおばはんだ!!」



み「君だけど?」



沙「なんだとこのち…」



み「はーい。じゃあ、そろそろ用意して行こうね〜」



みみは沙紀の反論をシカトして荷物整理を始めた。



―10分後 地下 ワゴン車前―


夕「わ〜、大きい〜」




ワゴン車と言うよりキャンプカーみたいな車だった。


中を見てみるとかなり広い。



遊「うっし…じゃあ俺が運転する。隣はー…」



夕「夕花が行くー」



淳「えっ…夕花さん。平気ですか?」



遊「そうだよ。だって前だったらゾンビとか色々嫌なもん見なきゃいけなくなるんだぞ?」



夕「ダーリンとだったら平気」



そう夕花は遊志に抱きついた。



淳「だ…大丈夫そうですね。じゃあ僕たちも乗りましょう」



そう言って皆、車に乗り込んだ。
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