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第4章 恐怖の5日間
遊「5日だからな。飛ばして行くぞ!」



そう言ったのと同時に車のスピードが上がった。



淳「あっ、ちょっと待ってよ兄さん。ガソリン…なくなったらどうするの?」




遊「そしたら適当に違う車に乗るとかガソスタで入れるとかすりゃあいいだろ。それよっか今は何処の道を通るかだ」



夕「そうだよねぇ…。もし間に合わなかったら…ヤバいもんね」



遊「そうだぜ」




涼「だったら…」



涼が静かに口を開いた。



涼「高速道路を使うのはどう?」



瞳「あっ…」




遊「それいいなっ」



淳「確かにそれは良いですね。早く着きますし」



裕「よし!んじゃ、高速でビュンビュン行っちゃおうぜ!」


こうして高速道路で行くことになった。
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