Virus
―昼休み―


瞳「そろそろ行く時間じゃない?」



ウチは弁当箱をしまいながら言った。



み「あっ、そーだよね〜。」



夕「寒いのに移動やだなぁ〜」



沙「あっ、あたしトイレ行ってくる」




そう沙紀はトイレに行ってすぐに先生が来た。



先「皆ー?そろそろ並んでー」




ウチらは廊下に並び始める。



先「じゃあ、行くよ〜…ってアレ熊坂さんは?」



先生が尋ねた。



瞳「あっ、沙紀トイレです」




み「あっ、そーいえばそーだった。じゃあ、僕呼んで来ますか?」



そうみみは言った。




先「そーだね。お願い」




み「はーい」




みみが走り出した瞬間だった。





「きゃあああ!!」




瞳「!?」




もの凄い悲鳴が聞こえてきた。
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