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夕「ダーリン!窓!危ない!」
遊「へっ?」
窓を見たのと同時に何か鋭利な黒光りのするものが見えた。
(やっべ!)
咄嗟に避けるとほっぺに鋭い痛みと夕花が「きゃあ!」と叫ぶ声が聞こえた。
夕「だ…ダーリン大丈夫!?」
目の前にはさっき沙紀を締め付けていた長い尻尾があった。
どうやらかすっただけのようだ。
ちらっと見ると夕花の顔のすぐ横にそれが突き刺さっていた。
遊「夕花!大丈夫か!?」
逆に夕花の心配をした。
夕「夕花はなんとか大丈夫…それよりダーリンは!?ほっぺたに血が!」
遊「良かった…俺も大丈夫。かすり傷だ。てか…マジキレた…。夕花。悪いけどハンドル頼む」
そう遊志は夕花の手にハンドルを持たせた。
遊「へっ?」
窓を見たのと同時に何か鋭利な黒光りのするものが見えた。
(やっべ!)
咄嗟に避けるとほっぺに鋭い痛みと夕花が「きゃあ!」と叫ぶ声が聞こえた。
夕「だ…ダーリン大丈夫!?」
目の前にはさっき沙紀を締め付けていた長い尻尾があった。
どうやらかすっただけのようだ。
ちらっと見ると夕花の顔のすぐ横にそれが突き刺さっていた。
遊「夕花!大丈夫か!?」
逆に夕花の心配をした。
夕「夕花はなんとか大丈夫…それよりダーリンは!?ほっぺたに血が!」
遊「良かった…俺も大丈夫。かすり傷だ。てか…マジキレた…。夕花。悪いけどハンドル頼む」
そう遊志は夕花の手にハンドルを持たせた。